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Subversionを使い倒す。(3) [組み込み開発]

Subversionネタもこれが最後か?
一応目標の機能は出来た。
ソート対応はHeaderStyleプロパティがClickableになっていないとイベントがこない事が判明し、
プロパティ対応したら、あっさり出来た。
この内容は公開されているデモデータベースから取得したもの。→http://demo.mantisbt.org/
list.jpg
日本語対応しているが、登録されているものが変な内容しかないから。

Subversionを使い倒す。(2) [組み込み開発]


この画面に相当するプラグインの開発はできてしまった。
リストにはバグIDのほか、担当者、ステータス、要約が表示できるようにしたが、本物の課題管理システムを使用しているので
お見せできないのが残念。

心残りが、リストのソートが出来ないことだ。
ListViewのクリックイベントハンドラを追加してみたのだが、呼び出されないので
なんで???と?がいっぱいの状態である。
あとはより安全な認証方法や課題管理システムのプロジェクト選択や絞り込み機能などあるのだが、
今はプラグインの呼び出しパラメタとしてデリミタで区切って全て渡している状態。

このプラグインの登録にレジストリファイルを手動で作らないといけないのでWindowsインストーラーも試しにつかってみた。
インストーラーでインストールできるようになったのはいいが、上書きインストールができない。
これもなんで? そんなプロパティあった?という状態。

そろそろ次の仕事も決まるかもしれないので、この程度が限界か?
個人的にはオープンソースにしたいのだが、会社のPCや時間を使ったので会社から許可がでなければ公開できない。
オープンソース系の弱い会社なので、期待しないでくださいね。

Subversionを使い倒す。 [組み込み開発]

効率改善ツールを作ってみる事にした。

Subversionには課題追跡システムとの連携という機能があるのだが、このためのプラグインを作っている。
bugtraq:xxx 属性を使ったバグIDの連携は簡単にできるのだが、このバグリストを取り出してリストし、コメント整形するツールだ。

TortoiseSVNの説明にはこんなことが出来るかも?って書かれています。

http://tortoisesvn.net/docs/nightly/TortoiseSVN_ja/tsvn-dug-bugtracker.html

そこでVisual Studio 2008お試し版で始めてのC#プログラムをしている。
課題管理システムのCSVエクスポート機能をつかって登録された課題リストをGETして図のようにリスト表示しようというものだ。

今日は担当者やステータスなどの項目追加とCSVの取得まで作ってみた。
C#使用1日目にして、あっさり作れてしまったので
C#ってこんなに簡単なんだ。 という感想だ。
仕事では組み込みしか作っていないので(C言語)PC環境のライブラリの豊富さにはウホウホである。

実際にはHTTP_GETで行けるか?というところでクッキーを使って認証しないとアクセスできないところでちょっと詰まったが。

あとはCSVの解析をしてリストに出す部分を作ればいい。
なんかCSV汎用ライブラリ(GPL)みたいなのもある見たいなので案外簡単に出来ちゃうかも。

ボーナスシーズンですが査定がよくないため
このツールが出来上がった日にはどうしてやろうか悩んでいます?(ちなみにこのツールはまだオープンソースとして無いようです)

みなさんならどれがいいと思いますか?
1.自分だけで使う
2.社内に公開
3.世界に公開(これは問題ないのか?)

但し、どれを選択しても査定はUPしません。

IEEE1394(FierWire, i.Link)を活用せよ!(2) [組み込み開発]

USB3.0でインテルと他の企業間で仕様の開示、調整がうまくいってないようである。
USB3.0では4Gbpsクラスの速度向上を目指している訳だが、本日はIEEE1394の新たな仕様
1394-2008が承認されている話である。

1394はS800がほとんどのMacに搭載されているが、スピードの拡張はS1600、S3200について決まっていた。
この1.6Gbpsと3.2Gbpsの規格と1394cというイーサーネットケーブルを使った規格が統合され1394-2008として承認されたのだ。

ハードディスクではSATA2(3Gbps)など使用されているが、1394の外付けタイプに期待できるかもしれない。
また、後方互換があるためこれまでの1394に接続することも可能なようだ。
S800と同じように接続線を減らすことで後方互換をとるとおもうのだが、後方互換は重要な事だ。

この承認は8/1づけでされたようなので、早ければ今年中にファーストプロダクトが登場するかもしれない。
今回は、ライセンスを低くしUSB3.0の登場前に普及させてしまうことを祈っている。
USB3.0は2010年に登場を目指しているらしいのでおよそ2年の猶予がある。
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RamDebugger [組み込み開発]

tcl/tkのデバックツールが無いものか、いろいろ探してみた。
RamDebuggerというソースレベルデバッカがあったので試してみた。
ftp://ftp.compassis.com/pub/ramdebugger

ramdebudder.JPG

なかなかいいかなぁと思ったのだが。
Cと結合したライブラリの読み込みでうまくデバックが出来ない。。。

単独のtclファイルのデバックは出来るんだけど。
どうやって開発しているのだろう?
insightの開発者に聞いてみるのが一番早いのか?


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tcl/tkに苦戦 [組み込み開発]

最近、またまた自主テーマに取り組んでいる。

オープンソースを利用した商品開発についてなのだが、
ライセンス関係の調査や開発ツール構築やカーネル構築などである。

本日のお題であるtcl/tkに苦戦は
とりあえずコンパイラはお決まりのgccを構築したのだが
デバッカにgdb+insightで構築しているとこなのだ。

ビルドすること自体は出来て普通にgdbのシミュレーション機能とかはソースレベルデバック出来るようになりました。
(若干cygwin gccのバージョンがらみでソース修正したが)

それだけではつまらないのでinsightを拡張してやろうと思って解析してみたら
WindowsのGUIにtcl/tkを使っていたのである。
tclであればなんとかコーディングもできたが、tkとincr tclについてよい教材がなくかなり苦戦しているのだ。

今回はinsightにイメージビューワーを追加したいと思っていたのだが(組み込みでもGUI開発があり、シミュレーションできれば効果が高いため)
ウィンドウすらまともに描画できない状態なのだ。
(とりあえずメニューの追加はできた。 つーか1行コード追加しただけ)
insight.jpg

auto_mkindexとかtcl特有の設定とかあったり、incr tclを使ったコードの拡張の仕方は分かったのだが、まだまだ先は長そうだ。

とりあえず機能的には
RGB24、RGB16、YCbCrのサーポートと独立画素アドレス(RGB)、次ぎ画素オフセット、画角サイズ程度作りたいのだけど。

insightにイメージビューワーを追加したいと思っている日本人技術者はどっかにいないだろうか?

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SONY Timerに怒り心頭 [組み込み開発]

相変わらず、SONY Timerは健在のようで
怒っています。

60万も出して買ったVEGA(KDL-L40HVX)ですが
アクトビラには対応してくれないし、ダビング10も対応しないし、ダブルチューナーを利用したHDDユニットは生産開発終了だし。
(160Gでデジタル放送が録りだめできるわけないだろ! BDユニットも計画すらないだろ!)

そしてリモコンがないと全く操作不能な仕様。
これでは震災で本体が生きていた場合でも、設置場所を移動で見る事もできません。

そしてSONY Timerはこのリモコン(RM-J1100)がくせ者でした。
使用してくうちに、使用できないボタンが1/月ペースで増えて行き、とうとうメニュー操作も出来なくなってしまいました。
これは、どう考えても機構屋の粗悪な設計に由来しています。

いままで、リモコンの開発もした事がありますが、通電ゴム接点をメンテナンスすれば復活可能なものでしたし。
バラして自分でクリーニングできるようなリモコンでした(普通のリモコンなので)
ところが、このRM-J1100は接着や隠しねじや爪で分解はほぼ不可能なのです。

とりあえず、オークションで中古品を手に入れたのも失敗でしした。
機構設計に問題があるのでオークションに出ているものも、ほぼ欠陥ボタンが存在し、全ボタン操作できませんでした。
もちろん叩き付けてぶち壊しました。

仕方なく今度は学習リモコンのRM-PLZ510D(SONY製)を購入したのですが、
ボタンの名称が一致しないものがあったり、テレビだけで何種類ものコードが存在していて
SONYの設計屋は何を考えてんだ!
と激怒

例えば地デジ対応リモコンだと52KEYくらいなのだが
NECフォーマットのリモコンでは1カスタムコードあたり128個のキーが作れる。
それなのにSONY製テレビだけで12種類も存在していたのだ。(アナログTV含む)

開発者としてあり得なかった。
ユーザーの利便性を考えればテレビのリモコンコードなんぞ、統一できるからだ。
ありえない。

それがSONY失墜の理由だと思った、
きっと事業部や部門間での整合やユーザー利便性を真剣に対応する体制がないのだろう。

かつては私もSONY信者であったが
SONYの商品に何度も裏切られたことから、今はアンチSONYになっている。
今でも唯一デザインだけはまあ良いが。

最近はMacとの親和性もゼロだし。
今後も益々SONYボイコットを薦めるつもりだ。

さあ、SONYよRM-J1100の設計不良
PSXの途中放棄(ハングするバグがつぶれてない)
HDDユニットの商品計画撤退
筋の通っていない商品を世に出してしまったことに謝罪せよ。




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DVI ADPCMにムカつく [組み込み開発]

マイカメラはカシオEX-V7なのだが、
動画の音声にDVI ADPCMというコーデックが使用されている。
これがくせ者で、QuickTimeでエンコードしたMPEGファイルが再生できないのである。

このDVI ADPCPについて調べてみると、QuickTimeで標準サーポーのIMA4:1をMS(Intel)が簡易版として実装したコーデックらしい。
Adobe(Premiere)のサイトでもIMA ADPCMに対して何のメリットもなく使用しない事が望ましいと説明されていた。
また、紛らわしい事にDVI/IMA ADPCMと書いていたり、MS ADPCMと書いていたり、混沌とした時代のコーデックだと感じる。
さて、なんでこんな変なコーデックをEX-V7が採用してしまったのか。。。

このコーデックのQT Component(エンコード)を探してみてもまったく見つからないのだ。
(求む情報)
再生についてはQuickTimeでDVI ADPCMをサポートしているので再生する分には不満はないのだが、
ちょっとした再エンコや編集した動画をEX-V7で再生しようと思っても不可能なのであった。

コーデックのソースが落ちていたらQT Compornentでも作ってみるか。。
カシオさん。
IMA ADPCMに変更できるならしてくれないでしょうかね?
大体、画像がH264の最新コーデックに対応しているくせに、何故音声はこんな変なコーデックを使っているのかも謎だ。
H264ならMP3かAACだろ?と思うのだが。

結構気に入っていたのに。。
こんなことじゃ次はXactiに乗り換えちゃうぞ。

さて、EX-V8の次世代機(仮称 EX-V10)では
光学10倍ZOOM
10Mイメージャー
音声にAAC採用
で10へのこだわりを検討してほしい。

残園ながら私はごまかせないですよ。
必要なスキルは一通りありますから。(ソフト、デジタル回路)

ついでにQT FileのAtomも見てみたんですが
いまだにstsz Atomを全部記録しているんですね。
QT Fileはこれが面倒ですよね。

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N905iはルネサスじゃなかったのか。 [組み込み開発]

最近、特定の開発を行っていないので
論文や技報をいろいろあさっていたら、N905iはSH-Mobileではない事に気づいた。
私の過去の記事を読んでSH-Mobileと思ってしまった方は申し訳ないです。

その技報はこちらにあるのだが、
http://www.nec.co.jp/techrep/ja/journal/g08/n02/080222.html

携帯のカメラ機能開発も結構大変なんだなあと実感した。
ブロック図からは撮影したRAW画像をなんか処理してYCとしてアプリケーションプロセッサに転送しているらしいことが読み取れる。
こんなモジュールにもARM9が使われていてACPUとかいうのはARM11(485MHz)なのだろうか?
NECはMIPS系が好きみたいなのでMIPSなのか?

微細プロセス(90nm)とかでも消費電力は結構あるのではないかなあと思うのだが
これを770mAhの電池で駆動しているのだから(EX-V7は950mAh)
電力制御頑張ってるんだなあと思う。
ちなみになんでEX-V7と比較したかというとどちらもH264のVGA動画撮影に対応しているからだ。

あるプロセッサの電力削減設定を検討したことがあるのだが、電圧変えたり
クロック落としたりブロックのクロック止めたりすると半分くらいになるだが、以外にIO電力やレギュレーター損失が多く思うように省電力化されなかった記憶がある。
OSもuITORNレベルなので自分でCPUロードを計測しダイナミッククロック制御も考えたが、マルチコア(HW構成はSMP対応だが実装はAMP)で制御が大変だったので止めてしまった。(マルチコアでのCPUロードまでは作ったが)

この手の制御で面倒なのが、クロックや電圧変更時の切り替え時間やシステムクロックが変動してしまったり
ソフトウェアのサスペンド、レジューム処理である。

以前、自前のサスペンド、レジュームフレームワークを考案したことがあるが、ドライバ設計、実装の難易度が
高くなりドライバ開発者が実装できなかったためお蔵入り機能にしたことがある。
(かれこれ10年前の話である)

BSPと言われているものがどの程度これらをサポートしてくれるか分からないが、
(そういう良い環境とOSで開発した事がない)
LiMoといえども大変なんだろうと思ってしまうのは組み込み技術者だからだろうか?

会社のナレッジベースにもそんな技術を掲載しているのだが、最近ネタがなくて困っている。
おかげで論文、技報マニアになりそだ。
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Macでつかえるマインドマップ [組み込み開発]

最近、組み込み開発でもMDDやUMLを活用する傾向がある。
今日はMacで使えるマインドマップツールを紹介する。

http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page
こちらにはOSX版があり我が家の10.5環境でもちゃんと動作した。
日本語もちゃんと使えるのでMacで仕事を頑張っているあなた。
Freemidを使ってドキュメントもビジュアルに訴えてみてほしい。

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