サブプライムショックはいつまで続くのか? [日記]
2008年の初記事が、またも経済ネタとなってしまいました。
去年に始まったサブプライム問題ですが、損失はうなぎのぼり、そして私もサブプライム損失を出してしまいました。
もはや、過去の底値ってといわんばかり、為替、株価に激動が走りました。
いや~ 今年は大赤字です。(はたして回収できるのでしょうか?)
今朝はFOMCの金利発表で市場のコンセンサスどおりということで0.5%のさらなる下げでしたが、日経は下げで始まり、
後場では上げに転じましたが、アジア株は軟調でしたね。
欧州も軟調に下げで始まっているようです。
今日のダウはどうなるのでしょうか?
しかし、最近の変動を見ていると、短期筋の利食いとファンド系の攻めによって乱高下を繰り替えすばかりのように見えますね。
しかし、日本のトップたちは、見てみぬふりなのか?日本ごときが世界経済のリードなど出来ないというのか?
景気対策まるでない上に、ガソリン税や年金問題など日本崩壊の危機感も持ち合わせていないようです。
ガソリン税も道路財源は必要ですが、特定する必要があるの?と思います。
それに、道路や環境問題より、医療、福祉の問題の方が重要だと思うのですがね。
あらゆる特定財源をなくして国会の予算編成が、正しく優先度に応じて配分されれば今の税金でも十分やりくりできると思うのですが。
利権団体や悪徳官僚たちはまだまだ甘い汁をすい、日本を干からびせたいようですな。
株をやっている知人、外貨預金をした知人、みな撃沈しております。
また、輸出企業の円高影響で今年は確実に個人消費が落ち込みます。
(だって私も去年比で節約してるもん)
サブプライムショックから世界が立ち直るには、アメリカや欧州が新しいマネーゲームを始めないと復活しないとも言われていますが、
次はどんなマネーゲームが始まるのでしょうね。
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