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iMacアルミの拡張性 [こんなモノがほしい]

いろいろ最近のグラフィック事情について調査していたら面白い事がわかった。
我が家にも導入されている iMacアルミ(2007 mid)の拡張性についてだ。

ここで紹介されているバラシレポートを見ると
http://ascii.jp/elem/000/000/058/58068/
グラフィックカードがドーターボードになっているのがわかるだろう。
このボードは形状から想像するに、MXMという規格のカードらしい
MXMはNVIDIAが主体となって決めたノートPC用のグラフィックカードインターフェイスのようだ。
http://jp.nvidia.com/page/mxm.html
詳しくはリンク先のスペックシートを読んでいただきたが、MXMは良くできたカード規格だと思う。
iMacのスペックからMXMのV2.1Aであることはわかるのだが、形状にはバ-ジョンがある。

標準ではATI Radeon HD 2600 Proのカードだが、Mac対応BIOSを載せたMXMカードが開発できればiMacのグラフィックを将来強化できる可能性とCPUの換装の可能性は十分にあることだ。

さらにMXMのインターフェイスでHDMIなどもサポートできるようだがマザーボードにHDMI端子がないのでちょっと無理がある。
あとは今後BDなどの再生がiMacで可能か?という疑問だ。
DVIはHDCPに対応していそうな予想だが、パネル部分のLVDS自体はプロテクションがかからないので
LVDSレシーバーをハックすれば生のピクセルデータが抜き出せる。
しかし、大抵のノートPCも同じLVDSで受信しているはずなので、ここは許容範囲かもしれないしHDCPに対応しているのかもしれない。

とりあえず、サードパティにがんばってもらうしかないのだが。
最近、DTCP-IP対応の機器が増えてきた。
AppleもそろそろBDやDTCPのコンテンツプロテクション対応してくれないだろうか?
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