開業できるか！？

FXでちょっとした小遣いを稼ごうと思っていろいろ1ヶ月以上のシミュレーションなど経て
とうとうリアルマネーでの取引を開始しました。

いろいろと調べるうちに年間20万円以下の雑所得ならば確定申告をしなくてもいいが、それを超えてしまうと確定申告をしなければならないことを知りました。
脱税とし、重課税されてもいやなのでこの辺はマメに調べてみました。
確定申告といっても青色申告と白色申告があります。
くりっく365などの業者では過去の損益を繰越できるとありましたが、私の業者は対応していないので、20万円以上の所得を得てしまった場合についてこれから対策していかなきゃという事になってしまいました。

これからFXをはじめようという方は年間20万超を目指すのか？で分かれ道になりますので税金に関して心しておいたほうがよいです。

そこで確定申告についていろいろ調べていると、やはり青色申告のメリットは万が一、損が発生した場合や経費など優遇されるのでこれは青色申告でやるしかないでしょ。という結論になりました。
青と白のメリット

個人事業者になるには「個人事業の開廃業等届出手続」「青色申告承認申請手続」という書類を税務署に提出しなければならいそうで
「個人事業の開廃業等届出手続」の方は事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出しなければいけないようです。
また、「青色申告承認申請手続」は二ヶ月以内に提出しないといけないそうです。

しかし、FXをメインとする金融先物取引で個人事業になるかは税務署によって判断が違うという報告もあり、よくわらない状況ですね。
さらにここに個人事業についていろいろ解説があり
勉強ということで、とりあえず今年の利益は雑所得+平均課税で減税してみようかと思います。
また雑所得の経費についてはここを参考にしました。

FXで儲ける＝青色申告と思っていましたが、平均課税を利用できるところまでうまく使えば、不安定な所得で面倒な青色申告から逃れられるかもしれません。
ただし、コンスタントに年間数百万稼いでしまうと効果はなくなりますので、そのときは事業者にならざる得ないですね。