デジタルデバイドなんて関係者の怠慢だ! [日記]
無線LANも家庭内利用では相当数普及したのではないのでしょうか?
当然、家の環境もAirMacで接続しています。 家電のネットーワーク化やユビキタスとい言われ早何年が経過したのか?
私のような技術者にとって無線LANを利用するなんて容易いことですが、一般の方々にはやはり高度な技術なのでしょうね。
メディアはデジタルデバイドなんて言葉を使って、このような情報社会で機会喪失した人を呼んでいますが、
それってターゲット(消費者)に見合った技術を導入しないメーカーや単に記者の知識で教育もせず傍観者として評論している人たちが作り出したものです。
それでは医療技術が理解できてない人は医療デバイドなんでしょうか?
そんなことは無いはずです。 医療を施す専門家と受ける側(病人)で成立しているじゃないですか。
IT(情報技術)の場合、これは利用する側と設置、配布(サービス、商品)側のギャップを埋める努力を怠っているだけなのです。
刻々と進化する最新の技術を利用したいと思う人間は自分自身が技術習得しならなければならないし、一般市民に導入しようとする人間はそこで利用できるようにブレイクダウンしなければならないのです。
だからデジタルデバイドなんて関係者の怠慢なんです。
そういう意味でPC(個人用汎用計算機)に手を出してしまったあなたは自分の怠慢を他人のせいにしているのかもしれないし、PCなんて商品自体が一般向けには時期尚早なのかもしれません。
(おかげで価格が下がったことはうれしいですが)
専用機やもう少し機能をいれた複合機でいいのかもしれません。
そんな世の中がPCに使われる人をいっぱい生み出しているのです。
フラフラとさまよっていたら、偶然ここにたどり着きました。
おじゃまします。。。
デジタルデバイドについて興味深い視点ですね。
私も同感です。
ゲームするならルールをおぼえよ!
使うなら使い方おぼえよ!って感じですね。
by スナフキン (2006-06-21 19:54)